子供のアレルギーに気づいたのは離乳食を初めて間もない頃でした。
小さい頃はいいけれど、だんだんわかってくると
「僕も同じものが食べたい」
「お姉ちゃんとおなじのがいい」
外食をするお店も限られ、メニューが限られ、子どもに何だか申し訳なくなりました。
私自身食べることが大好きで食べることは幸せで楽しいことでした。

３６６はうるう年を含めた１年の日数。
一年毎日大きな幸せってなかなかないけれど、
季節の移り変わりのように、子どもの背丈が少しずつ伸びていくように
一日一つでも小さな幸せを
少しでも小さな喜びを
それは食べられないものがあっても
みんなと一緒に「おいしいね」って
言い合える瞬間のような。
そんなおやつを届けたい。

そんな気持ちを込めました